2014年7月17日
2014年7月4日、トゥブ県ゾーンモドにある第23郡間裁判所に出張して現地の調停の状況についてモニタリング調査を行いました。 ゾーンモドはトゥブ(中央)県の県都で、ウランバートルから南へ約30キロメートルに位置します。ウランバートルからはボグド・ハーン山を挟んで反対側にある町です。マンズシル寺院(チベットの修道院跡)は観光地として有名です。新ウランバートル国際空港(円借款を利用。受注金額約500億円)はこの町の付近に建設されます。 常勤調停人は裁判官として35年間勤務した人です。彼女が裁判官だったときから顔見知りでしたが調停人になって笑顔が増えてやさしい雰囲気になったような気がしました。田舎に出張して調停したこともすでに2回あるとのことでした。調停人の高いモチベーションと能力のおかげで順調に事件処理されていましたが、調停人を補佐する専属の書記官が配置されていないことなど改善点もあるように思えました。
裁判所
調停人
調停室
出典:JICA調停制度強化プロジェクトフェーズ2「プロジェクトニュース」2014年7月17日